エンジン降ろし開けてみました

暫く放置していたベース車両のエンジンを降ろしてみました。外観の汚れもそれなりで修理のやりがいがありそうです。

タペットカバーを外すとこんな感じ!カバーを止めてるネジ山も全て良さそうです。400Fはこのネジ山が駄目になっている車両が多く、かなりの頻度でリコイル修理してあります。しかしエキゾストのスタッドボルトが何本か折れており、1本は7mmのスタッドが入ったりしていました。オランダでは7mmを使うのですかね???


シリンダーを外してみると何やら数点の割れたピストンリングが・・・。全てのピストンの圧縮リングが1本しか残っていません。割れている物を全てそろえても全てのピストンリングには到底足らない状態。オイルパンの中にも落ちてはおらず何処にいったのでしょう???クランクケースのスタットボルトが交換されており一度シリンダーを外した形跡は有ります。多分割れたリングはオイルパンを外して取り除いたのではないかと推測されます。しかし圧縮リング1本では力が無かったでしょうね(笑)

ケースのスタッドボルトは交換してあり良い状態です。


クランクを開けるとこんな感じ。テンショナーは削れて作動していません。作動している方が珍しいですけど!!それぞれのパーツを洗浄して計測およびワレ、減り、欠け確認、交換できる部品は交換となります。CB400F君、50年もの長い間ご苦労様でしたって感じですね。50年も良く持つものです。レストア後この先50年走れる車両作りが目標です。

